2月8日(土曜日)、第50回ちがさき宇宙教室「JAXA筑波宇宙センター見学バスツアー」を開催しました。
この事業は、一昨年8月に予定していた長野県佐久市への「星空バスツアー」が台風のため中止になったことを受けて実施したものです。
JAXA筑波宇宙センターは、1972年(昭和47年)に筑波研究学園都市に開設された宇宙開発の中枢施設です。敷地面積は東京ドーム12個分の約53万平方メートルと広大なため、2台の観光バスに乗って移動しました。
宇宙飛行士養成エリアや高度約400kmの上空を秒速約7.7kmの速さで飛ぶ国際宇宙ステーション(ISS)の一画にある日本の実験棟「きぼう」の運用管制室など、普段は見ることができない貴重な施設をじっくりと見学することができました。
長さ50mもあるH-2ロケットの実機前で記念撮影
宇宙飛行士養成エリアにある閉鎖環境適応訓練設備とその模型
展示館のスペースドームでは、実物大の「きぼう」の中に入ることができました