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H30.12.1 第45回ちがさき宇宙教室

東大生と学ぼう「金属花火工作とロケット燃料」

東京大学サイエンスコミュニケーションサークル(東大CAST)を講師に迎え「金属花火工作とロケット燃料」をテーマに第45回ちがさき宇宙教室が開催されました。

今回のテーマはロケット燃料です。教室の前半は講師から、宇宙についてのクイズ形式で進められました。教室の途中では茅ヶ崎で行われていたロケット火薬実験の話などもありました。クイズは宇宙ではボールを投げたらどうなるか?ロケットを遠くに飛ばすためにはどうすればいいか?など内容は難しいですが、わかりやすい実験で、参加者の「なんで?どうして?」に答えていきます。 教室の中盤は金属花火作り、鉄粉や硫黄、木炭、さらには東邦チタニウム株式会社よりご提供いただいたチタンなどを混ぜて花火を作っていきます。難しい作業ですが大きい花火から小さい花火まで、たくさんの花火が出来上がりました。会場の外で実際に火をつけてみると線香花火のように「バチバチ」と燃え上がります。皆さん成功したようで、大盛り上がりでした。 教室の後半では水素と酸素による「水素ロケット」の発射実験です。どのぐらいの飛距離なのか気になりましたが、それよりも大きな音に皆さん驚いていました。子どもたちは大きな音に驚きながらも、「もう一回!」「もう一回!」とCASTのお兄さんにアンコールをしており、もう一度飛ばしてあげていました。 


金属花火成功 

真剣に取り組みます。

水素ロケット 

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