8月18日(土曜日)、青少年課と海岸青少年会館の合同事業として第44回宇宙教室「夏の天体観測」が、茅ヶ崎公園野球場を会場に開催されました。当日は、連日の猛暑も一息ついて、涼しい風を感じながらの観測会となりました。
日が沈み始めた夕方6時30分に受付が始まると、ピンク色に染まる西の空には、くっきりと富士山が現れ、142名の参加者の皆さんを出迎えてくれました。野球場での天体観測は、今回が初めてでしたが、広々とした芝生のグラウンドに、レジャーシートを敷いて暗くなるのを待ちました。
はじめに県立青少年センター元職員の廣瀬洋治先生から夏の天体や望遠鏡の種類などのお話を聞いてから、天体観測が始まりました。今回は、4名の講師のご協力により、4台の望遠鏡を使って火星、木星、土星、月の四つ
の星の観察を行いました。
参加者からは、「説明も丁寧でわかりやすかった」「初めて入る野球場で星を観察できてうれしかった」というご意見や「夜空をじぃーっと見ていたら流れ星が見えた」という報告もありました。
プロペラ飛行機づくりの先生役は、ヤングスタッフのお兄さんお姉さんたちです
早速、飛行機を飛ばしてみました
今から48年前、スバルプレンは柳島のゴルフ場から大島へ飛び立ちました