3月5日(日曜日)に茅ヶ崎市市制施行70周年記念事業・第37回ちがさき宇宙教室をなぎさギャラリー会議室で開催いたしました。
講師は、サイエンスショーなどを通じて科学の面白さを伝える東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCAST(キャスト)の皆さんです。
プログラムの前半は、空気をテーマに実験と講演を行っていただき、巨大空気砲、ブロワーを使った風船の実験、熱気球の仕組みなどを伝えながら、ロケットはなぜ飛ぶのかということを分かりやすく説明してくれました。実験が成功するたびに、子どもたちからは大きな歓声があがりました。
プログラムの後半では、紙筒ロケットの工作と発射実験を行いました。各参加者はトイレットペーパーやキッチンタオルなどの紙筒を持参し、輪ゴム3本、色画用紙、マーカー、ビニールテープを使って、遠くに正確に飛ぶ紙筒ロケットを作りました。
ブロワーを使った実験
自分だけの紙筒ロケットを作りました
紙筒ロケットを発射!