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H28.6.26 第34回ちがさき宇宙教室

 折り紙ヒコーキ協会 臼井 実さんによる「宇宙から飛ばす紙飛行機」をテーマにした講演では、紙飛行機を宇宙から飛ばして燃えずに地球に帰還させることができるかの話に、皆さん興味津々に聞き入っていました。

 

今回の紙飛行機作りでは、バガス紙というサトウキビからできた特殊な紙を使い、しかも、作るのはいつもと違う折り方の紙飛行機です。その名もスカイキング。これは滞空時間競技用の紙飛行機です。

 

折り紙ヒコーキ協会の7名の講師による丁寧な説明と指導、ちがさき宇宙フォーラムとヤングスタッフメンバーによる個別指導もあり、皆さん、夢中で紙飛行機を完成させました。

 

2回のテスト飛行と長い時間飛ばすため秘伝の調整を行い、飛ばし方は自由、一回勝負で滞空時間競技を行いました。

 

残念ながらすぐに落下してしまいがっかり顔の子ども、ふわりと飛行機が飛んでやったという笑顔の子ども、飛ぶ方向も様々でしたが子どもから大人まであっという間の2時間でした。

 

今回の宇宙教室では、折り紙ヒコーキ協会の方からスペースシャトル型の紙飛行機のプレゼントがありました。この紙飛行機は神奈川県藤沢土木事務所汐見台庁舎なぎさギャラリー内「宇宙にはばたく夢 宇宙飛行士展示コーナー」のギャラリー内で飛ばすことができますので、ぜひご来場ください。


講演 紙飛行機は宇宙から帰還するか

ちゃんと折れたかな

いざ本番

ちがさき宇宙フォーラム事務局

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