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H.25.8.9 第20回ちがさき宇宙教室 第8回ちがさき宇宙記念日開催

8月9日(金曜日)に茅ヶ崎市民文化会館大ホールにて、第20回ちがさき宇宙教室と第8回ちがさき宇宙記念日が共催されました。
今回は、申し込みが2,586人にのぼり、抽選となったため、インターネットの生中継も行いましたが、2,000人を超える視聴がありました。
当日のオープニングでは、CAST(東京大学サイエンスコミュニケーションサークル)によるダイナミックなサイエンスショーが行われ、巨大空気砲で、舞台から会場に向け大きな煙の輪が飛び出ると、子どもたちの歓声がわき起こりました。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)川口教授の特別講演では、小惑星探査機「はやぶさ」が何度も困難を乗り越えて地球に帰還したことの中で、たくさんのお話をしていただきました。川口教授は、「できない理由」を考えるのではなく「できる理由」を考える独創性が大切だということを述べられていました。
また、2004年の野口宇宙飛行士応援事業に参加し、当時、中学生と高校生だった藤本さんと鈴木さん、川口教授、CAST、服部市長も出演し、野口宇宙飛行士のキャスターによる「夢」を追うこと、「夢」を持つことなどについて、それぞれの経験等を基にトークセッションが行われました。
最後に会場の参加者との質疑応答もあり、「失敗してもあきらめず、継続していくこと、そして未来を信じる気持ちが大切」だということを野口宇宙飛行士が答えていらっしゃいました。
(当日の模様が、ジェイコム湘南(ケーブルテレビ)市広報番組の中で、8月24日(土曜日)から30日(金曜日)まで放映されます。)


CASTによる巨大空気砲!

野口宇宙飛行士、かっこいい~!

野口宇宙飛行士のキャスターによるトークセッション

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