2月23日土曜日に、第18回ちがさき宇宙教室が宇宙飛行士展示コーナーがある、市内汐見台のなぎさギャラリーで開催され、小学生とその保護者93名が参加しました。
「宇宙を見に行こう!」と題し、東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCAST(キャスト)から6名の皆さんに講師をお願いし、様々な実験や、工作の指導をしていただきました。
前半は、大きな空気砲の実演や、大きな風船を用いて空気の重さを体感する実験を行い、その後、望遠鏡の理論を学ぶ実験、電子レンジでプラズマを発生させる実験などを行いました。
休憩をはさみ、後半は、分光器の工作、アルミ缶と紙コップを使ったロケット発射実験などを行いました。
一見難しそうな内容も、身近なものを使った実験や説明でとてもわかりやすく、参加者は熱心に学習している様子でした。
望遠鏡の仕組みを学んでいます。
分光器の工作
分光器がうまくできると虹が見えます!